家庭用 購入前のチェックポイント

遠赤外線サウナがいいようだ、欲しい・・・・。
そう思うようになって、色々情報を調べてみたけれど、家庭用サウナにも、色々なタイプがあり、価格、質、形もバラバラ。
何を信じて良いかわからないと思うのが実際です
事実、
・安いものを購入して壊れてしまった。
・高いものを購入したが効果が無かった。
・設置や後片付けが面倒になって使わなくなってしまった。
という人は沢山います。

効果的な遠赤外線サウナの選び方の
購入前のチェックポイントはどんな点でしょうか

ポイントとしては
体に合った遠赤外線の波長が出ているか
体の芯から良く温まる構造か
汗が良く出るか
使いやすく長く続けられるか

等が大変重要です。
購入前に効果的な遠赤外線サウナをチェックしてみてください

体に合った波長が出ているかどうか

体に合った遠赤外線波長が出ているかが重要です。
遠赤外線の波長は一般的に5.6μ~25μを言いますが、

人体に合っている高品位の遠赤外線は
10μ前後の波長が出ていることがポイントです。

それはこの波長帯の遠赤外線が人体と共鳴し吸収されるからです。

気功師の手からもこの波長帯の遠赤外線が出ています。

波長が短く人体に合っていな物は
表面が熱いだけで体の深部まで温まっていません。

体に合った波長の出る遠赤外線ヒーターを使ったサウナは
熱いだけではなく心地よさを感じるものです。

黒色のパネルヒーターを採用している遠赤外線サウナなら
合格と考えて良いと思います。

波長に対する説明の無いサウナは購入前に確認してみてください
すぐに答えられないようなら販売のみが目的で

波長の事まで詳しく知らない業者かも知れません。

体の芯まで良く温まるタイプか

体の芯から良く温まるためには
遠赤外線の波長のほかに
ヒータの数、面積、配置も意外と重要です。

ヒーターの数(面積)が少ないサウナは温度差が大きいと考えてください。
ヒーターのある部分は熱く、無い部分はあまり暖まらないということです。

足下にヒーターが有るかも重要です。
足が良く暖まらないサウナは効果的に問題ですね

また、気をつけて欲しいのが安価なサウナです。
安価なサウナは一般的にヒーターが1つです。

夏はともかく
冬に1つのヒーターで全身を深部まで温めるのは無理です。

また、遠赤外線と表示されていますが
熱風式のサウナも有りますので購入前に必ず確認が必要です。

月に数回、2、3年の使用を目安に購入される方は別としても

効果や長期使用を目的として購入される場合は
安価なものは買わないで下さい。

また、安価な物にはスチーム式のものが有りますので
よく説明書きを読んでから判断してください
スチーム式は溜まった水の後片づけが面倒になります

汗が良く出るタイプか

なんといってもサウナの一番の特徴は汗をかくことです。

汗の出やすさから言うと
密閉式と顔出し式の違いが大きな要因となります。

汗の出やすさから言うと密閉式が一番です。
顔まで入るタイプです。

しかし、密閉式は頭がのぼせる方もいます。

頭がのぼせる方は
適度に頭部が開閉できるサウナが良いでしょう。

顔出し式は汗が出るまでに時間がかかります。

時間に余裕のある方や冷えのぼせタイプの方は
顔出しタイプが良いかもしれません

しかし、顔出しタイプは冬の寒い時期が問題です。

冬の寒い部屋では顔が冷えるのでなかなか汗は出ません。
汗の出にくいタイプの方は出ないと考えた方が良いかもしれません

顔出しタイプで冬、汗をかくためには
部屋の暖房を高く設定して部屋を温めてから使用する工夫が必要です。

早く汗を出したい方は密閉式に限ります。

どのタイプの方でも使える
密閉式、顔出し式が兼用できる
折りたたみ式タイプ等は理想的です。

使いやすく長く続けられるタイプか

効果を期待するならば長く使える事が重要です。

長年の使用者でなければ分らないポイントをお教えします。
それは楽な姿勢でリラックスして使用できるかです。

リラックスできる為には
・足が伸ばせる
・背もたれがある
・横になっても入れる
・首や手が自由に動かせる
・テレビを見たり書物を見ながらでも使える
等がポイントです。

究極のリラックス姿勢と言えば寝転んで入るタイプと言えます。
疲れが溜まった週末は寝転んで入るのが最高です。

岩盤浴に数回行ってみて

横になって汗をたっぷりかいた経験のある方は
寝転んで入るタイプが最高と思っておられる方も多いと思います。

しかし、頻繁に使用して体が元気な時は
寝転んで入るのが退屈な時が有ります。

元気な時はテレビや書物を見ながら入るのが快適です。

また、寝転んで入るタイプは設置や後片付けが面倒な点もあります。

疲れが溜まっている方は寝姿タイプ
積極的な健康維持には座姿タイプ
がお勧めです。

しかし、効果的に長く使用されたい方は
座姿、寝姿兼用タイプの家庭用遠赤外線サウナもあります。

座って入る密閉式サウナにも色々種類があります。

チェックポイントとしては

背もたれがあるか無いかが重要です。

背もたれが無いタイプは背中が直角で

ヒーターは以外と熱く寄りかかれませんので疲れます。

また、裸で入る場合は家族の目も気になりますので

換気用の小窓の大きさや

ドアが全面ガラス張りで中が丸見えの物も有りますのでチェックが必要です。

小窓が無いタイプはのぼせてしまい長く入れません

また、BOX型には200V仕様の物も有りますので確認が必要です。

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